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旅するラ・メゾン
2020.12.01(2022.08.12 update)

マッシュルーム生産量日本一!千葉県産ジャンボマッシュルーム

年間3600トン、日本全国の生産量の約4割を占めるマッシュルームを生産している、千葉県の『芳源(よしもと)農場』を訪ねました。

千葉県の『芳源(よしもと)農場』

 千葉県香取市にある『芳源(よしもと)農場』。代表の菅佐原さんご夫妻は、ただ美味しいだけでなく、安心・安全な食材をお客様へ届けたいという想いで、ひとつひとつ愛情を持ってマッシュルームを育てていらっしゃいます。

こだわりの無農薬

 芳源農場のマッシュルームは完全無農薬。フランス産の種菌を使うので肉厚で、特に採れたては香りが良く甘味が強いのが特長です。
マッシュルームはきのこ類の中でも特に栽培が難しいと言われていますが、美味しいマッシュルームを消費者に届けたい想いから一切手を抜きません。

実は旨みたっぷりマッシュルーム

 マッシュルームは、日本ではまだまだ消費は少ないですが、世界では非常に良く食べられているポピュラーなきのこ。
旨味成分と言われているグアニル酸は、しいたけより多く含まれているそうで、その凝縮された旨味は、いかなる料理の美味しさも引き立ててくれます。
新鮮なマッシュルームは生で食べてもとても美味しいです。

マッシュルームは室内栽培。年間通して安定的に収穫ができますが、温度、湿度、CO2の管理は欠かせません。
ジャンボマッシュルームは、形の良いものを残してじっくり時間をかけて育てます。
収穫は全て手作業で一つずつ。回しながら倒して採り、石づきを専用のハサミで切り落とし、直接パックに入れていきます。
マッシュルームは大きければ大きいほど旨味が増すそうです。採れたての香りと食感は抜群の美味しさ。
廣瀬 かほり〈ひろせ かおり〉
 オンラインショップ運営など、ラ・メゾンのEC・WEBまわり担当。趣味は美味しいごはんを食べることと、お菓子作り。好きなケーキはモンブラン。オンラインショップの情報を中心に発信しています。