今澤 綾〈いまざわ あや〉
ラ・メゾンの企画広報担当として全国の生産者を取材しています。休みの日には旅行やフェス、イベントに行ったりとアクティブ派ですが、おうちでゲームもお気に入り。各地で見つけた食材を中心に発信していきます。
福岡県生まれのいちご「あまおう」。冬から春にかけて、あまおうを使用した季節限定タルトがたくさんショーケースに並びます。
あかい・まるい・おおきい・うまい の頭文字をとって名付けられた福岡県生まれのいちご「あまおう」。果皮はつやのある紅色。
甘みと酸味のバランスが良く濃厚で果汁たっぷりです。
そのままでももちろん、スイーツなどにもよく使われている人気のいちごです。
あまおうは日照時間や温度による果実への影響が大きい為、ハウスの開閉や夜間のライト点灯で温度や日照時間の調整を行います。
また、実がなりすぎると苗に負担がかかり一粒一粒が小さくなってしまう為、20~30個の花を7~8個まで摘果します。
畝(うね)の上に実をのせることで、苗の負担が減り日光にも当たりやすくなります。
じっくり日数をかけて大きく育てたあまおうは、とても甘くてジューシーに。