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ラ・メゾンが美味しい食材とその産地をご紹介します!
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2022.10.31(2022.11.11 update)

いちごのタルトのレシピ 大公開

ラ・メゾンのレシピをご家庭用にアレンジした、いちごのタルトのレシピを大公開!

タルトの定番いちごのタルト

 ご友人へのおもてなしやご家族のお誕生日など、ご家庭でいちごのタルトを作れたらと思ったことはありませんか?今回はなんと、ラ・メゾンがいちごのタルトのレシピを公開!
パートシュクレ、クレームフランジパンヌでアーモンドタルトレットを作り、ディプロマットクリームといちごで組み立てます。
普段お菓子作りに慣れていない方は、なかなか時間がかかると思いますが、ぜひ一度挑戦してみてください。

こちらが完成形です!

パートシュクレ(タルト生地)

材料
<直径7.5cmのタルトレット型12個分>
薄力粉 190g
粉糖 75g
皮むきアーモンドパウダー 25g

バター(無塩)115g

全卵1/2個分
卵黄1/2個分
塩小さじ⅓

準備
・(A)薄力粉、粉糖、アーモンドパウダーは合わせてふるい、冷蔵庫で冷やしておく。
・(B)バターは1cm角に切り、冷蔵庫で冷やしておく。

① フードプロセッサーに(A)と(B)を入れ、攪拌し、サラサラの砂のような状態にする。フードプロセッサーがない場合はカードで30分ほど切り混ぜる。
② ボウルに全卵と卵黄、塩を入れて混ぜ、①に加えてさらに約20秒攪拌する。途中で一度止めて、軽くゴムべらで全体を混ぜる。
③ ②の生地を取り出してひとまとめにし、2等分してそれぞれラップで包む。
冷蔵庫で2時間以上休ませる。(時間がある場合は一晩おくと良い)
④ 打ち粉(強力粉、分量外)をしたオーブンシートの上に生地をのせ、麺棒で25cm四方×厚さ約2mmに伸ばす。
⑤ オーブンシートごと天板にのせ、さらにオーブンシートを上からのせて冷蔵庫で1~2時間休ませる。
⑥ 直径10cmのセルクルで6個抜く。生地1枚をタルトレット型に敷き込み、型からはみ出た生地はパレットでカットする。

しっかりと型に沿って敷きます。
パレットがない場合はナイフの背などを使用してもOKです。

⑦ フォーク底面に穴を開けてピケをする。

まんべんなく穴を開けることで、焼成時に生地が膨らむのを抑えることができます。

カスタードクリーム

材料
<約300g/作りやすい分量>
薄力粉 10g
カスタードパウダー 10g

(A)卵黄 3個分
  グラニュー糖 13g

(B)牛乳 1カップ
  グラニュー糖 40g

バター(無塩)10g
バニラエッセンス 少々

準備
・バターは室温に戻しておく。
・卵は室温に戻しておく
・薄力粉とカスタードパウダーをふるっておく。

① ボウルに(A)を入れ、泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜる。
② ふるっておいた薄力粉とカスタードパウダーを加え、泡立て器でゆっくりとすり混ぜる。
③ 小鍋にBとバニラエッセンスを入れて、泡立て器で混ぜながら中火にかけ、沸騰したら火を止める。
⑤ ②に④の2/3量を少しずつ加え、その都度泡立て器でよく混ぜる。
⑥ ④の残りを全部加え、泡立て器で混ぜたら、ざるなどで濾して小鍋に移す。
⑦ ⑥を泡立て器で手早く混ぜながら10分ほど強火にかける。焦げやすいので鍋底こするように絶えずかき混ぜる。
⑧ クリームがもったりとしてツヤが出てきたら火からおろし、バターを加えて混ぜる。
この時にダマがあったら濾しても良い。
⑨ 氷水に鍋底をあて、泡立て器で混ぜながら冷ます。粗熱が取れたら清潔なバットなどに入れて平らにならし、クリームの表面にぴったりと密着するようにラップをして冷蔵庫で3時間以上休ませる。

クレームフランジパンヌ(タルト台の中)

材料
<直径7.5cmのタルトレット型12個分>
アーモンドパウダー 115g
薄力粉 20g
全卵 2個
グラニュー糖 105g
バター(無塩)100g
カスタードクリーム(*) 100g

準備
・バターは室温に戻す。
・卵は室温に戻す。
・*カスタードクリームを作っておく。
・アーモンドパウダーと薄力粉をふるっておく。

① ボウルにバターを入れ、ゴムべらでクリーム状に練る。
② ①グラニュー糖を加え、泡立て器ですり混ぜる。
③ 溶きほぐした卵2/3量を少しずつ加え、その都度、馴染むまで泡立て器ですり混ぜる。
④ アーモンドパウダーと薄力粉の1/3量を加え、泡立て器で混ぜる。
⑤ 残した1/3量の卵を少しずつ加え、その都度、馴染むまで泡立て器ですり混ぜる。
⑥ アーモンドパウダーと薄力粉の残りを全部入れて混ぜる。
⑦ 作っておいたカスタードクリームをゴムべらで混ぜてほぐし、⑥を加えてよく混ぜる。
⑧ なめらかに混ざったら、ラップをして2時間以上休ませる。

写真はイメージです。実際は卵はしっかりとほぐしてから混ぜてください。

アーモンドタルトレットの作り方

① オーブンは170℃に予熱しておく。
② 丸口金をつけた絞り袋に⑧を入れ、「パートシュクレ」の手順⑦に45gずつ絞り出す。型に沿って一周絞り、内側にも丸く絞って型全体を埋める。

③ 天板に並べ、170℃のオーブンで30~40分焼く。焼き上がったら冷ます。

クレームシャンティイ(仕上げのクリーム)

材料
<約210g分/作りやすい分量>
生クリーム(40%)200cc
グラニュー糖 14g

① ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
② クリームのツノがおじぎをするくらいになったら低速にし、八分〜九分立てにする。

ディプロマットクリーム(仕上げのクリーム)

材料
<160g分/作りやすい分量>
カスタードクリーム 130g
クレームシャンティイ 30g

① ボウルにカスタードクリームを入れてゴムべらで混ぜてなめらかにし、クレームシャンティイを加える。
② ゴムべらでよく混ぜ合わせる。

いちごのタルトレットの組み立て

材料
<直径7.5cmタルトレット型6個分>
アーモンドタルトレット 6個
ディプロマットクリーム 160g
クレームシャンティイ 85g
いちご 27個
ナパージュ 適量

準備
・ディプロマットクリームは丸口金を付けた絞り袋に、クレームシャンティイは星口金を付けた絞り袋に入れる。
・いちごは18個はヘタをとり、3個はヘタをとって2等分に切り、6個はヘタつきのままにする。

① アーモンドタルトレットに、ヘタをとったいちご3個と、ヘタをとって2等分にきったいちご1切れを中心に固めてのせる。

② 中央のいちごのすき間にディプロマットクリームを約24g絞る。

③ ディプロマットクリームといちごの上にクレームシャンティイを絞る。

④ クレームシャンティイの上にヘタ付きのいちご1個をのせ、全てのいちごにハケでナパージュを塗る。
完成!

ナパージュを使用すると、フルーツの乾燥防止と、ツヤが出てより美味しそうに見えます!
完成!

お店でも味わえるいちごのタルト

いちごのタルト

1piece ¥790 / 1whole(21cm)¥7,900
さっくりとしたタルトになめらかなカスタードクリームとホイップクリームを重ねました。自家製のいちごジャムをしのばせ、甘酸っぱいいちごを贅沢に飾りました。
※季節によりデザインや価格が異なります。

いちごのタルト(ミニホール)

1whole(16cm)¥3,750
カスタードタルトに自家製いちごジャムといちごクリームを重ね、いちごを可愛らしくデコレーションしたお祝いにぴったりなタルトです。
※季節によりデザインや価格が異なります。

もっとたくさんレシピが知りたい!という方には

「季節のフルーツを楽しむ ラ・メゾンのタルト」

数多くのメニューの中からご家庭でも作りやすいものを厳選し、
四季折々のフルーツタルトレットからデイリータルトレットなど、約30種類のレシピをご紹介いたします。
ページををめくるたびに登場する彩り豊かなタルトレットたち。
どうぞ存分にお楽しみください。

季節のフルーツを使用したタルトのレシピも。写真はイメージです。

※商品は2022年11月時点のものです。デザインや価格が変更になる場合がございます。

廣瀬 かほり〈ひろせ かおり〉
 オンラインショップ運営など、ラ・メゾンのEC・WEBまわり担当。趣味は美味しいごはんを食べることと、お菓子作り。好きなケーキはモンブラン。オンラインショップの情報を中心に発信しています。