日髙農園から届いたとろける甘さの完熟「宮崎マンゴー」

情熱の宮崎県から真っ赤な完熟マンゴーが届きました

宮崎県にある『日髙農園』を訪れました

初夏の日差しが差し込む暖かな季節、
ラ・メゾンでは完熟のマンゴーを求めて、九州・宮崎県を訪れました。

とろけるような甘さで熱帯果実の女王と言われるマンゴー。
温暖な気候と豊かな自然が魅力的な宮崎県は、マンゴーの名産地として知られています。
太陽の日差しをたっぷりあびて育った宮崎マンゴーは、繊維質も少なく糖度も高いのが特徴です。

ラ・メゾンアンソレイユターブルの店舗で使用するのは、
宮崎県西都市にある農園「日髙農園」の日髙さんが育てた宮崎マンゴーです。

歴史あるマンゴー農園「日髙農園」

代表取締役　日髙さん

日髙農園は、創業37年。
昭和から令和にかけてマンゴーのみを生産し、宮崎県内でも最も古い樹齢の樹もある歴史ある農園です。

日髙さんのお父様は、宮崎で初めてマンゴーの栽培をしたメンバーの一人。そのお父様の急逝にともない、23年前に農園を引き継ぎます。

現在では5棟のハウスで約7万玉のマンゴーを栽培されています。

▼スターフルーツカンパニー
https://www.tabechoku.com/producers/22990

日髙さんのこだわり栽培

日髙さんのマンゴー栽培は、
1本の木に100個になるように調整するため、実が小さいうちに、有望な実以外は摘果します。
そうすることで、栄養が集中し、糖度を上げることができます。

またあえて葉っぱは1つの枝に20枚と多く残し、木本来の体力をつけているそう。
木の体力があることで、もりもりと栄養を取り込み、果実にもコクや旨みが増していくのですね。

そして肥料には植物性の肥料や卵の殻などを使用し、有機肥料での栽培にこだわっていらっしゃいます。安心安全で美味しさもより引き立ちますね。

宮崎マンゴーの美味しさのポイントは「完熟」

マンゴーは実が大きくなってくると、始めは赤黒い色味ですが、熟していくと太陽のように真っ赤になります。

そして、完熟すると樹から実が自然に落ちてしまいます。
そのため、自然落下し傷ついてしまうのを防ぐため、ネットで丁寧に1つ1つ吊るされています。
このネットがけの作業が一苦労とおっしゃっていました。

しかし、丁寧にネットがけを行うことにより、完熟するまで樹上で育つことができます。出荷のために自然落下する前に収穫するなどもあるようですが、日髙さんは自然落下を待ち収穫しているので、最後までしっかり養分を蓄えた完熟マンゴーが育ちます。

そんなこだわりの完熟マンゴーは、甘味と酸味のバランスが取れた特有の旨みと、みずみずしい滑らかな食感、そしてとろけるような甘さを楽しめます。

パティシエも大満足の日髙さんの宮崎マンゴー、ぜひ味わってみてください！

宮崎マンゴーを使用した季節のデザート

宮崎マンゴーを使用した 6月の今月タルト

『日髙農園の宮崎マンゴータルト』

価格：1piece ￥1,480(税込)
販売期間：2023年6月1日〜6月30日
販売店舗：ラ・メゾンアンソレイユターブル全店

爽やかなレモン香るケークタルトにマンゴークリームとギリシャヨーグルトクリームを重ねました。濃厚な甘みと果汁たっぷりの宮崎県産『完熟マンゴー』を贅沢に使ったタルトです。

https://www.la-maison.jp/tart/002052.html

宮崎マンゴーを使用した　6月のミニホールタルト

『宮崎マンゴーと彩りフルーツのタルト』

価格：1whole＜16cm＞￥4,980(税込)
販売期間：2023年6月1日〜6月30日
販売店舗：ラ・メゾンアンソレイユターブル全店

コクのあるギリシャヨーグルトクリームにさっぱりとしたパッションマンゴージャムを重ね、濃厚な甘みと果汁たっぷりの宮崎県産『完熟マンゴー』とフルーツを彩りよく飾りました。

https://www.la-maison.jp/tart/002055.html